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死霊の囁き
ハイスクールの卒業記念に夜を徹してのパーティを開こうと、若者8人が大きな家具店に忍び込んだ。うかれて騒ぐ彼ら。だが、楽しい夜もつかの間で、店には恐怖の死霊軍団が侵入者を待ち受けていたのだった。出口という出口はすべてふさがれ、死霊は若者たちに血の刃を向けていく。彼らは犠牲を払いながらも死霊を倒していく。血染めのパーティはようやく終わったかに見えたが、死霊には9つの命があり、もうひとつの邪悪な命が残っていた。そしてそうとは知らない彼らに再び血の刃が襲い掛かるのだった。
「監視カメラ」シリーズを手掛けた寺内康太郎による心霊ドキュメンタリー第7弾。投稿者・迷い猫は、“ひとりかくれんぼ”という降霊儀式を撮影していたが、予想外の展開となり…。「2008年7月23日 石川」「ひとりかくれんぼ」ほか、全5話を収録。
