チャバク -車中泊-
すぐに結婚1周年を迎えるミユは、実はいとこ兄弟のホンビンと恋愛をしていた仲だった。 結婚後もずっと訪れるホンビンにもう夫を愛しているのでもう訪ねてはいけないと言う。 そしてホンビンは帰ってきた途中、花束を持って訪ねてくるみゆの夫水原に会って何かを話す。
すぐに結婚1周年を迎えるミユは、実はいとこ兄弟のホンビンと恋愛をしていた仲だった。 結婚後もずっと訪れるホンビンにもう夫を愛しているのでもう訪ねてはいけないと言う。 そしてホンビンは帰ってきた途中、花束を持って訪ねてくるみゆの夫水原に会って何かを話す。
三谷幸喜監督・脚本の「ザ・マジックアワー」を中国でリメイクしたコメディ。
万年エキストラばかりの売れない役者ウェイは、決してあきらめず俳優の夢を追い続けていた。ある日、彼は大スターの女優ミランから映画の主役に抜てきされ、伝説の殺し屋カールという役を演じることになる。この大きなチャンスに愚直なまでに役に入り込んでいくウェイだったが、そのことがやがて周囲を思いがけないかたちで巻き込んでいく。ミランとその弟で映画監督のミラーが画策していた計画も次第にコントロールを失っていき、それぞれの思惑が交錯する中、次々と予期せぬ展開が巻き起こる。
カザフスタン発、国を巡る壮大な覇権争いを描いたアクション・スペクタクル巨編。チンギス・ハンの末裔でカザフ族の二人のスルタンであるケレイとジャニベクは、主君の命令によりモンゴルのオイラト族と戦っていた。壊滅的な打撃を受けながらも何とか一旦は敵を退けた彼らは、当時の主君であり国を治めるハンであるシャイバンシャーが意図的に援軍を送らなかったことを知り、強い不信感を募らせる。
「ハウスメイド 欲望のしもべ」など、官能サスペンスを多数手がけるローマン・ペリッツ監督作。幼さを残しつつ妖艶な魅力を放つ主人公リネスを演じたのはフィリピン映画界注目の実力派女優アジ・アコスタ。
豪華客船を襲う巨大な蛇、生き残りをかけたサバイバル・スペクタクル!やがてたどり着いたのは巨大生物がひしめく謎の島だった!生き残った人間たちの運命、そして島に隠された秘密とは?モンスター・パニックの迫力にサスペンスフルな展開が物語に極限の緊張を与える!
生き延びろ。敵だらけの世界で。
8年間模範囚として刑務所に服役した後、元エリート兵士エモンが釈放され、ついに別居していた妻と幼い娘と自由の身で再会する。
しかし、世界は爆発的に拡大する“謎のウイルス”によって感染者は増加し続け、大混乱に陥っていた。
国民の80%が凶暴化した世界で、エモンは特殊部隊のスキルを活かし、家族を救い出すために危険な都市を駆け抜ける。
第72回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品されたドラマ。家族から厄介者扱いされていた男女が夫婦となり、社会の変革などに翻弄(ほんろう)されながらも絆を深めていく。監督は『僕たちの家に帰ろう』などのリー・ルイジュン。『白鶴に乗って』でもルイジュン監督と組んでいるウー・レンリン、『オペレーション:レッド・シー』などのハイ・チンのほか、ヤン・クアンルイ、チャオ・トンピン、ワン・ツァイランらが出演する。
2011年、中国西北地方の農村。貧しい農家の四男・ヨウティエ(ウー・レンリン)は、三男ヨウトン(チャオ・トンピン)から厄介者として扱われながら彼の家で暮らしていた。あるとき、彼は体に障害のあるクイイン(ハイ・チン)と見合いをして夫婦になる。ヨウティエとクイインは不器用ながらも互いに思いやって慎ましく生きるが、農村改革によって住んでいた空き家を追い出される。立ち退きの補償金を元手にするなどして自分たちの家を建てる二人だが、突然クイインが命を落とす。
ジョンウは育ての母の下で義理の姉ハンナと一緒に育った。ジョンウは貧しさの中でも育ててくれた母や姉を助けようと仕送り続けていたが、
愛する育ての母も事故で失ってしまう。事故はひき逃げと知るが犯人は捕まっていない。姉ハンナは昔からチョルジンという男に付きまとわれているが、
彼は日本のやくざと組んで麻薬を売ろうとする太昌派のチンピラだ。やがてジョンウはひき逃げ事件の裏に麻薬とチョルジンの影をつかみ取る―。
きらめく水面へと墜ちていく刹那、美しき女神〈ディーバ〉は何を見たのか。韓国のスター女優 シン・ミナ主演のサスペンス・スリラー!
世界的な活躍を繰り広げる女性アスリート チェ・イヨンを主人公に据えた『ディーバ 殺意の水底』は、オリンピック競技でもある“高飛び込み"をモチーフにした映画。成績低迷から選手生命が危ぶまれるパク・スジンと、彼女の親友であるイヨンが自動車事故に遭遇。海中に没した車の中からイヨンだけが助かり、スジンが行方不明になったところから、物語は歪み始める。たゆたう水の美しさと表裏一体の息ができなくなることへの恐れ、人けのないプールのゾッとするような冷ややかさ、飛び込み台の高さが醸す不安感……。本作はそうした恐怖を喚起するイメージと、たとえ親友であっても明かすことのできない心の奥の暗闇が表出する瞬間の描写を繊細に積み重ねてゆく。
主演は、『海街チャチャチャ』『補佐官』『オー・マイ・ビーナス』『僕の彼女は九尾狐』と、TVドラマでの活躍が目立つモデル出身の人気女優 シン・ミナ。彼女が演じる高飛び込み界のスター選手 イヨンの親友 スジン役には、2016年の『背徳の王宮』『アトリエの春、昼下がりの裸婦』での体当たりの演技が高く評価されたイ・ユヨンが扮している。光州事件を描いた傑作『タクシー運転手 約束は海を越えて』で脚色を担当したチョ・スレ監督のもとに、大鐘賞映画祭 音楽賞を3度受賞したキム・ジュンソンや、『新感染 ファイナル・エクスプレス』で韓国映画評論家協会賞 技術賞を受賞したファン・ヒョギュン(特殊メイク)、ポン・ジュノ監督作『スノーピアサー』のチェ・ミニョン(編集)ら、韓国映画界熟練のスタッフが集結。恐ろしくも物悲しいサスペンス・スリラーを生み出した。
ドアロック
都会のマンションでひとり暮らしをする女性に降りかかる恐怖を描いた韓国発のサスペンススリラー。都心の古びたマンションに1人で暮らす銀行員の女性ギョンミン。ある朝、ドアロックのナンバーキーに不審な粉が付着していることに気づき、念のためパスワードを変更する。帰宅後に部屋でくつろいでいると、何者かが突然ドアロックを操作し、ドアノブを荒々しく回し始める。恐怖に駆られたギョンミンは警察に通報するが、被害がないため取り合ってもらえない。やがてギョンミンの部屋で、身に覚えのないタバコの吸殻が落ちていたり便座が上がっていたりと、不審な痕跡が次々と見つかる。仕事も手につかなくなり新たな引越し先を探し始める中、ギョンミンの部屋で変死体が発見され……。「女は冷たい嘘をつく」のコン・ヒジョンが主演を務め、「サニー 永遠の仲間たち」のキム・イェウォン、「無双の鉄拳」のキム・ソンオが共演。