レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い~
人々が見る夢の真相をリーディング(霊査)によって解き明かす心理カウンセラーとそのアシスタントの物語を描いた『夢判断、そして恐怖体験へ』の続編。実際に起きた5件の心霊恐怖体験を基に、前作に続き、奥津貴之が実写映画化した。主人公の心理カウンセラーである神山圭治とアシスタントの上野葵を、⻘木涼と山岸芽生が続投で演じる。
心理カウンセラーとして働く神山圭治のもとに、テレビ局から怪奇な現象に遭遇した男子大学生のリーディングをしてほしいという依頼が届く。アシスタントの上野葵と共にスタジオでのリーディングを行った圭治が視たのは、時空を超えた「血の呪い」だった。霊的世界の存在を疑うアナウンサーの青山千聖も、圭治のリーディングによってその存在を受け入れるように。そんな千智も「濡れた足跡」が現れては消えると言う心霊現象に見舞われてしまう。