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玉骨遥(ぎょっこつよう)
空桑(くうそう)の世子(せいし)・時影(じえい)は、嘉蘭(からん)皇城を訪れた赤(せき)族の幼い郡主・朱顔(しゅがん)と出会うが、思いがけず秋水(しゅうすい)皇妃の怒りを買い、窮地に追い込まれる。皇妃殺しの罪を着せられた時影を救うため、母親である皇后・白嫣(はくえん)は九嶷(きゅうぎ)山の大司命(だいしめい)・時鈺(じぎょく)に助けを求める。大司命は法術を使って時影の死を装い彼を救い出すが、「成人するまでに世子の死を悼んだ者と出会えば、その者に殺される」と予言。同じ頃、朱顔は世子の死を悲しみ、彼のために祈りを捧げていた。数年後、九嶷山を訪れた朱顔は禁断の地に足を踏み入れ、そこで出会った神官に心を奪われる。それは成長した時影であり、彼もまた、朱顔が予言の娘であると知りながら次第に惹かれていく…。
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